一月ラストスパート
一月も後一週間を切りました。年度末に向けてラストスパートをかける時期になりましたが、折からの寒さもあいまって、何やかやと厳しい季節になりました。
さて、二週間前、待望の日本人横綱を期待されながら、初日でこけてしまった稀勢の里。その後、案の定、苦しい展開が続き、黒星を重ねてしまい、千秋楽は何と休場となり負け越し決定。
結局、彼は横綱の器ではなかったのでしょうか。心技体だけでないプラスアルファの相撲頭脳、相撲センスというものが決定的に不足しているということか、残念ですね。
このままでは、次の和製横綱は躍進著しい遠藤まで待たないといけないのかもしれません。
それにしても、一人横綱の白鵬。本割では鶴竜に華を持たせ決定戦にもつれ込み、ファンの興奮が頂点に達したところで、主役は自分であることを見せつけるように優勝を決める。彼がいない土俵を考えると大相撲の現状は空恐ろしい。
お昼は大阪国際女子マラソンをテレビ観戦、引退レースの赤羽が日本人トップの力走で二位ゴール。世界で戦える選手層の薄さがまたもや露呈してしまいました。有森、高橋、野口が活躍した時代ははるか昔になりにけり。川内だけが一人気を吐く男子も含め、悲観的にならざるを得ません。
同時開催の大阪ハーフが、マラソンブームを象徴するかのように大勢の市民ランナーが参加しているが、今後、東京五輪で輝く選手は出てくるのでしょうか。
さて、二週間前、待望の日本人横綱を期待されながら、初日でこけてしまった稀勢の里。その後、案の定、苦しい展開が続き、黒星を重ねてしまい、千秋楽は何と休場となり負け越し決定。
結局、彼は横綱の器ではなかったのでしょうか。心技体だけでないプラスアルファの相撲頭脳、相撲センスというものが決定的に不足しているということか、残念ですね。
このままでは、次の和製横綱は躍進著しい遠藤まで待たないといけないのかもしれません。
それにしても、一人横綱の白鵬。本割では鶴竜に華を持たせ決定戦にもつれ込み、ファンの興奮が頂点に達したところで、主役は自分であることを見せつけるように優勝を決める。彼がいない土俵を考えると大相撲の現状は空恐ろしい。
お昼は大阪国際女子マラソンをテレビ観戦、引退レースの赤羽が日本人トップの力走で二位ゴール。世界で戦える選手層の薄さがまたもや露呈してしまいました。有森、高橋、野口が活躍した時代ははるか昔になりにけり。川内だけが一人気を吐く男子も含め、悲観的にならざるを得ません。
同時開催の大阪ハーフが、マラソンブームを象徴するかのように大勢の市民ランナーが参加しているが、今後、東京五輪で輝く選手は出てくるのでしょうか。
タグ：一月終盤
大寒だ！
今日は大寒、暦どおりここ数日、厳しい寒さが続いています。
先週末から、１７日の金曜日はＴＶ大阪で「三匹のおっさん」、１８日土曜日はMOVIX尼崎で「ゼロ・グラビテイ」、夜はＴＶ朝日の松本清張特別番組第一夜「三億円事件」、翌１９日の日曜日は、同じく松本清張シリーズの「黒い福音」と、珍しくドラマ・映画の計４本を毎日鑑賞しました。
最初のドラマは、北大路欣也を始め三人の幼馴染みのおっさんたちが、下町の悪事を解決して行く痛快な人情コメディー。それぞれが嬉々としておっさんを演じている。ある種パターン化した昭和の匂いが安心して楽しめました。
二本目は、大宇宙に突然の事故で放り出された、サンドラブロックとジョージクルーニーのみが登場する映画で、サンドラブロックの一人芝居にジョージクルーニーの絡みが入るが、最後、サンドラ一人が地球に帰還するまで、圧倒的な目眩く映像がスクリーンに繰り広げられる。サンドラの妙に艶かしいのが印象に残りました。
三本目は、田村正和演じるアメリカ保険会社の調査員が、三億円事件の真相に迫るフィクション。今となっては、その事件名だけしか記憶に残っていないが、時効となった以上、真相は如何なるかそれは誰にも分からない。
四本目は、ビートたけし演じる老刑事がこれまた戦後の未解決事件をベースにして、真犯人に執念で迫っていくドラマ。いつもながらのはみ出しキャラを存分に発揮するも、時代の流れには勝てず哀愁を漂わせつつ命尽きてしまう。
それぞれ、主役を張った役者は申し分ないのだが、役者の魅力をどこまで活かせるのかがドラマの成否の鍵を握る。
まず、北大路欣也はその演技力で存分に存在感を発揮して、共演者ともいい関係を出していたので、これは文句ないと思うし、今後の展開も十分に期待が持てる。
次のサンドラブロックは、恐怖の闇の中へ追い込まれた状況にあって、その役回りを淡々と演じきったのは流石だが、やはりストーリー展開そのものが荒唐無稽で、結局何が言いたかったのか、彼女自身の魅力だけで画作りをするには、少し辛い感じがしました。
また、田村正和は相変わらずのせりふ回しと極めの表情であったが、久しぶりに見た彼は随分と年取ったなという印象が強く、いつまでも昔のイメージを維持するのは、これまた辛いものがありました。そういう意味では、ビートたけしも同様で、おなじみの老刑事役を想定の範囲内で演じていたが、もうそのパターンでは彼の魅力が活かしきれないのではないかと感じてしまいました。
以上、勝手な感想でした。しばらく厳しい寒さが続くが何とかするしかないですね。
先週末から、１７日の金曜日はＴＶ大阪で「三匹のおっさん」、１８日土曜日はMOVIX尼崎で「ゼロ・グラビテイ」、夜はＴＶ朝日の松本清張特別番組第一夜「三億円事件」、翌１９日の日曜日は、同じく松本清張シリーズの「黒い福音」と、珍しくドラマ・映画の計４本を毎日鑑賞しました。
最初のドラマは、北大路欣也を始め三人の幼馴染みのおっさんたちが、下町の悪事を解決して行く痛快な人情コメディー。それぞれが嬉々としておっさんを演じている。ある種パターン化した昭和の匂いが安心して楽しめました。
二本目は、大宇宙に突然の事故で放り出された、サンドラブロックとジョージクルーニーのみが登場する映画で、サンドラブロックの一人芝居にジョージクルーニーの絡みが入るが、最後、サンドラ一人が地球に帰還するまで、圧倒的な目眩く映像がスクリーンに繰り広げられる。サンドラの妙に艶かしいのが印象に残りました。
三本目は、田村正和演じるアメリカ保険会社の調査員が、三億円事件の真相に迫るフィクション。今となっては、その事件名だけしか記憶に残っていないが、時効となった以上、真相は如何なるかそれは誰にも分からない。
四本目は、ビートたけし演じる老刑事がこれまた戦後の未解決事件をベースにして、真犯人に執念で迫っていくドラマ。いつもながらのはみ出しキャラを存分に発揮するも、時代の流れには勝てず哀愁を漂わせつつ命尽きてしまう。
それぞれ、主役を張った役者は申し分ないのだが、役者の魅力をどこまで活かせるのかがドラマの成否の鍵を握る。
まず、北大路欣也はその演技力で存分に存在感を発揮して、共演者ともいい関係を出していたので、これは文句ないと思うし、今後の展開も十分に期待が持てる。
次のサンドラブロックは、恐怖の闇の中へ追い込まれた状況にあって、その役回りを淡々と演じきったのは流石だが、やはりストーリー展開そのものが荒唐無稽で、結局何が言いたかったのか、彼女自身の魅力だけで画作りをするには、少し辛い感じがしました。
また、田村正和は相変わらずのせりふ回しと極めの表情であったが、久しぶりに見た彼は随分と年取ったなという印象が強く、いつまでも昔のイメージを維持するのは、これまた辛いものがありました。そういう意味では、ビートたけしも同様で、おなじみの老刑事役を想定の範囲内で演じていたが、もうそのパターンでは彼の魅力が活かしきれないのではないかと感じてしまいました。
以上、勝手な感想でした。しばらく厳しい寒さが続くが何とかするしかないですね。
タグ：大寒
今年も間もなく終わりです。
あっという間に大晦日になって後一時間ほどで年が変わります。
今年は懸案のスマホの更新でアイフォーン５を５月に購入し、それまで、ラントレの記録用にラップメモリー付きのストップウォッチとの併用でＳＮＳのジョグノートを利用していたが、ランアプリも色々試してアイフォーンとウエブサイト等の使い易さなどからランキーパーに落ち着いてきたところ、１２月から妻から誕生日プレセントされたアディダスの新製品マイコーチスマートランを使い始める。
これは、ＧＰＳと心拍計測に加え音楽プレーヤーが腕時計に集約された優れ物で、それまでのGPSウォッチ等の比較からネット上では批判的なコメントも多々あるが、段々と使い慣れてくるとこれは便利なデバイスです。惜しむらくはウエブサイトがジョグノートほど使い勝手が良くないことやアイフォーンからの操作が十分にできないことなど、まだまだ改良の余地があるものの腕時計一つで用が足りるので画期的な商品であることは間違いない。
さらに、ここ数年、ラントレとスポーツジムトレの組み合わせで過ごしてきたが、アイフォーンのアプリでも色々なものがあり、腕立て、腹筋、背筋、スクワットのトレーニン管理アプリを見つけ昨日から試している。ともすれば退屈な日々の基礎トレーニングを習慣づけるにはいいかもしれない。そのほかカテゴリー別にアプリを探していけばきりがないのでほどほどにしておくしかないですね。
今年一年、自分はどんな年だったのだろうか、相変わらずの日常の繰り返しだったかもしれないが、確実に年は食っています。今の職場も数年で追い出されたしまいます。残される人生、まだまだ元気なはずの年月をどうして生きていけばいいのだろうか。その解決策はまだありません。年が明けて問題意識を持ちながら日々暮らしていくしかないのでしょうか。
午年がその名の通り馬駆ける年になるよう、頑張っていければと思います。来年もよろしくお願いします。
今年は懸案のスマホの更新でアイフォーン５を５月に購入し、それまで、ラントレの記録用にラップメモリー付きのストップウォッチとの併用でＳＮＳのジョグノートを利用していたが、ランアプリも色々試してアイフォーンとウエブサイト等の使い易さなどからランキーパーに落ち着いてきたところ、１２月から妻から誕生日プレセントされたアディダスの新製品マイコーチスマートランを使い始める。
これは、ＧＰＳと心拍計測に加え音楽プレーヤーが腕時計に集約された優れ物で、それまでのGPSウォッチ等の比較からネット上では批判的なコメントも多々あるが、段々と使い慣れてくるとこれは便利なデバイスです。惜しむらくはウエブサイトがジョグノートほど使い勝手が良くないことやアイフォーンからの操作が十分にできないことなど、まだまだ改良の余地があるものの腕時計一つで用が足りるので画期的な商品であることは間違いない。
さらに、ここ数年、ラントレとスポーツジムトレの組み合わせで過ごしてきたが、アイフォーンのアプリでも色々なものがあり、腕立て、腹筋、背筋、スクワットのトレーニン管理アプリを見つけ昨日から試している。ともすれば退屈な日々の基礎トレーニングを習慣づけるにはいいかもしれない。そのほかカテゴリー別にアプリを探していけばきりがないのでほどほどにしておくしかないですね。
今年一年、自分はどんな年だったのだろうか、相変わらずの日常の繰り返しだったかもしれないが、確実に年は食っています。今の職場も数年で追い出されたしまいます。残される人生、まだまだ元気なはずの年月をどうして生きていけばいいのだろうか。その解決策はまだありません。年が明けて問題意識を持ちながら日々暮らしていくしかないのでしょうか。
午年がその名の通り馬駆ける年になるよう、頑張っていければと思います。来年もよろしくお願いします。
タグ：大晦日
年末も押し詰まった三連休
年末も押し詰まってきました。
三連休初日の昨日土曜日は年賀状の裏面印刷は終了していたので、住所録の整理から始める。途中でどうもデータが古いなと思っていたが、今年の年賀状等でデータ更新が済んだところで、妻も最新のデータが全然反映されていないとのクレーム。
再度、データ移行元の旧マシンでデータを確認すると、どうも新マシンにコピーしたデータが古いものだったのが分かる。改めて、直近のデータをコピーし直し、更新済みのデータと再確認して、住所録の点検終了。宛名印刷も夜には終わり、後は相手に対するそれぞれのコメントを書き足すばかりとなりました。例年よりも早いペースで作業が進みました。
そんなこんなで、昼食の買物と夕方のセントラルクリスマスイベントレッスンに参加した以外は、旧マシンの調子が今一でそのご機嫌を見ながらのデータチェック作業もあって、一日、年賀状作成デーとなりました。
今日日曜日午前中、久し振りのいい天気。冷たい空気のもと、尼崎記念公園でマイコーチスマートランで心拍と走行データを取りながら、マイペースで１０周、１２キロを楽しみました。
午後は、公開直後の話題作「永遠の０」をＭＯＶＩＸで鑑賞。小説も読み進める内に涙が止まらなかったが、映画もツボを外さない展開。零戦や戦争そのものの評価はとやかくあるものの、感動物の映画でした。切なさが堪りませんね。ただ、ラスト近くの回想シーンや主人公の零戦の雄姿はやや蛇足気味で、それまでに十分堪能していただけに、特にエンディングとなった表情のアップは少し興ざめでした。
夜はスケート全日本選手権の女子ショートも始まりました。久々の安藤美姫も良かったが、何と言っても浅田真央が素晴らしい。現段階では世界一ではないでしょうか。
三連休初日の昨日土曜日は年賀状の裏面印刷は終了していたので、住所録の整理から始める。途中でどうもデータが古いなと思っていたが、今年の年賀状等でデータ更新が済んだところで、妻も最新のデータが全然反映されていないとのクレーム。
再度、データ移行元の旧マシンでデータを確認すると、どうも新マシンにコピーしたデータが古いものだったのが分かる。改めて、直近のデータをコピーし直し、更新済みのデータと再確認して、住所録の点検終了。宛名印刷も夜には終わり、後は相手に対するそれぞれのコメントを書き足すばかりとなりました。例年よりも早いペースで作業が進みました。
そんなこんなで、昼食の買物と夕方のセントラルクリスマスイベントレッスンに参加した以外は、旧マシンの調子が今一でそのご機嫌を見ながらのデータチェック作業もあって、一日、年賀状作成デーとなりました。
今日日曜日午前中、久し振りのいい天気。冷たい空気のもと、尼崎記念公園でマイコーチスマートランで心拍と走行データを取りながら、マイペースで１０周、１２キロを楽しみました。
午後は、公開直後の話題作「永遠の０」をＭＯＶＩＸで鑑賞。小説も読み進める内に涙が止まらなかったが、映画もツボを外さない展開。零戦や戦争そのものの評価はとやかくあるものの、感動物の映画でした。切なさが堪りませんね。ただ、ラスト近くの回想シーンや主人公の零戦の雄姿はやや蛇足気味で、それまでに十分堪能していただけに、特にエンディングとなった表情のアップは少し興ざめでした。
夜はスケート全日本選手権の女子ショートも始まりました。久々の安藤美姫も良かったが、何と言っても浅田真央が素晴らしい。現段階では世界一ではないでしょうか。
タグ：年末三連休
年賀状作戦の一日
昨日からの年賀状作戦は当初の見込みが大幅に狂い悪戦苦闘の連続であった。昨日は、結局、未解決なままだったが、今朝から、筆王ソフトとプリンタソフトとの関係を解明しようと、作業を繰り返しつつ問題点を明らかにしていった。色々と試した結果を整理すると、プリンタプロパティでデータ転送を標準処理のスプールモードでは筆王のデータがプリンタに送られず、直接モードにすると筆王データは印刷されるものの、連続印刷はできずに一枚のみの印刷となる。ということであった。
これは昨年までには経験しなかった不具合であり、昨日から、プリンタドライバーや筆王ソフトの更新（アンイストールとインストール）も行いながら、辿り着いた結論であり、２００枚もの年賀状を一枚一枚印刷するわけにもいかず、午前中、それぞれのサポートに電話することとした。まずは、筆王（ソースネクスト）だが、電話が混んでいるので時間をおいて掛け直してくれとのメッセージが冷たく流れて切れてしまうのを繰り返す。それではと、プリンタのサポート（ＨＰ）に電話すると、ここは一発でかかり、趣旨を伝えて対処をお願いする。
すると、プリンタ単体で問題があるかどうかのチェックが入り、まずは、コピーで連続印刷ができるかどうかを試す。これは問題なし。次に、他のファイル（メモ帳データ）をＡ４用紙で試すとこちらも連続印刷はＯＫ。ちなみにプリンタ設定が直接データならば複数枚設定が拒否されるのも確認。次に、年賀状データを、はがきサイズに切った紙で印刷を試すと、直接モードでは一枚だけＯＫだが、スプールモードではやはり連続印刷ができないことが判明。こうなると、サポートスタッフの説明では、プリンタの問題というよりもソフトの筆王側に問題があるのではということになり、そちらで対応してほしいとのことになった。まあ、この結論は止む無しであった。
ここらあたりで、もう昼も過ぎてしまった。昼食とコーヒータイムでしばし休憩して、今一度、これまでの点検内容を確認しながら、筆王がだめなら、画像デザインをJPEGファイルに保存して、ペイントソフトで印刷したらいいのではないかと考え、筆王からの画像保存とデスクトップ画面のキャプチャー保存で試してみる。どちらも画面上はそれらしく見えるが、はがきに印刷すると画像、文字とも不鮮明で年賀状としては使えない状態であった。それではと、パソコンに内蔵されていた古い筆グルメソフトを解凍してインストールしてみたが、かなり古いものだったので、最新の状態にアップデートができず、操作画面も急ごしらえではかえって失敗しそうだったので、これも早々にあきらめる。
そうこうしているうちに、ようやく、筆王サポートに電話がつながった。もうこちらは何が問題であるかは分かっていたが、果たしてサポートは的確な指示ができるだろうか、内心、不安ながらここはサポートにすがるしかない。基本的なソフトの使い方、印刷設定等について型通り案内があり、まずは、裏面の対応の前に表面の印刷ができるのかどうかを確認することになった。こちらは問題なく連続印刷ができた。また、使用プリンタをパソコン内蔵のマイクロソフトドキュメントに変更して、ここに宛名データを保存することも確認できたので、筆王からプリンタへのデータは送られていることを再確認。
次は問題の裏面である。裏面印刷モードになって用紙選択をする窓には、通常の「はがき」のみが表示されるが、作成デザインは用紙のふちまでかかるものであったので、プリンタプロパティから「ふち無しはがき」を選択してＯＫとする。ここでおもむろに印刷ボタンを押すと、一枚目は印刷されたが二枚目以降はやはり反応しない。二回目以降は一枚目も印刷されずスルーされて出てくる有様。これは、昨日からお約束の症状であり、サポートもこれは一筋縄でいかないと思ったのか、インターネットを通じたリモートサポートに切り替えて、直接スタッフが私のパソコン画面を見ながら操作する方法に切り替わる。そして、これまでの問題点を一つずつ検証していくと、ようやく、何が原因かが明らかになってきた。
結論は、スプールモードでは、「ふち無しはがき」のデータは送られないということであった。すなわち、対処法としては、年賀状デザインを全体に中に寄せてふちあり状態の印刷可能領域に収めるか、直接データ送信で一枚一枚印刷をするかになる。なお、この直接モードでの印刷画面は完全なふち無し状態ではないので、結局はデザインで処理するしかないということだろう。筆王サポートとしてはこれ以上対応できないとして、もし、プリンタサイドで対応できるのならそちらで試してほしいとのことであった。ここまで、かなり時間がかかったが、その対応と結論は理解できるものであった。何故、この不具合が出るのかは分からないということが残念ながら分かったのだ。
それではと、再度、プリンタサポートに電話。これまでの経緯と結論を手短に伝え、午前中のサポート内容も照らして、解決方法の有無等を確認することにする。結論はドライバの入れ替えで改善するかもしれないということであった。ドライバの入れ替えは手持ちのディスクで昨日実施済みであったが、ウエブサイトのタウンロードドライバー等の案内をメールで送るということであったのでお願いする。そして、そのメール案内どおり作業したが、昨日の作業の繰り返しだけで終わってしまった。
さらに、作業中に黒のインクが切れてだいぶ以前に買い置きしていたカートリッジに差し替えたが、カートリッジの調整が失敗続きで黒の印刷が不良状態のままであった。さあ、印刷工場の仕上げをしましょうという段で、まだインクが残っていたカラーカートリッジも含め、両方とも先日ヨドバシで購入したもの入れ替える。ここでめでたくカートリッジ調整も完了し、後は流れ作業で印刷可能となった。
これが、丸一日かかって得た結論だが、何年かに一回、ソフトやプリンターのトラブルに悩まされる。今回の教訓もしっかり引き継がないといけないが、問題点が解決しないままの代替策だったので、今回はもう仕方がないが、今後のこともあるので、両サポートには改善対処方、強く要望しておこう。
せっかくの土日だったが、ラントレ等なく身体が鈍ってしまいました。年末恒例のドタバタ劇でした
これは昨年までには経験しなかった不具合であり、昨日から、プリンタドライバーや筆王ソフトの更新（アンイストールとインストール）も行いながら、辿り着いた結論であり、２００枚もの年賀状を一枚一枚印刷するわけにもいかず、午前中、それぞれのサポートに電話することとした。まずは、筆王（ソースネクスト）だが、電話が混んでいるので時間をおいて掛け直してくれとのメッセージが冷たく流れて切れてしまうのを繰り返す。それではと、プリンタのサポート（ＨＰ）に電話すると、ここは一発でかかり、趣旨を伝えて対処をお願いする。
すると、プリンタ単体で問題があるかどうかのチェックが入り、まずは、コピーで連続印刷ができるかどうかを試す。これは問題なし。次に、他のファイル（メモ帳データ）をＡ４用紙で試すとこちらも連続印刷はＯＫ。ちなみにプリンタ設定が直接データならば複数枚設定が拒否されるのも確認。次に、年賀状データを、はがきサイズに切った紙で印刷を試すと、直接モードでは一枚だけＯＫだが、スプールモードではやはり連続印刷ができないことが判明。こうなると、サポートスタッフの説明では、プリンタの問題というよりもソフトの筆王側に問題があるのではということになり、そちらで対応してほしいとのことになった。まあ、この結論は止む無しであった。
ここらあたりで、もう昼も過ぎてしまった。昼食とコーヒータイムでしばし休憩して、今一度、これまでの点検内容を確認しながら、筆王がだめなら、画像デザインをJPEGファイルに保存して、ペイントソフトで印刷したらいいのではないかと考え、筆王からの画像保存とデスクトップ画面のキャプチャー保存で試してみる。どちらも画面上はそれらしく見えるが、はがきに印刷すると画像、文字とも不鮮明で年賀状としては使えない状態であった。それではと、パソコンに内蔵されていた古い筆グルメソフトを解凍してインストールしてみたが、かなり古いものだったので、最新の状態にアップデートができず、操作画面も急ごしらえではかえって失敗しそうだったので、これも早々にあきらめる。
そうこうしているうちに、ようやく、筆王サポートに電話がつながった。もうこちらは何が問題であるかは分かっていたが、果たしてサポートは的確な指示ができるだろうか、内心、不安ながらここはサポートにすがるしかない。基本的なソフトの使い方、印刷設定等について型通り案内があり、まずは、裏面の対応の前に表面の印刷ができるのかどうかを確認することになった。こちらは問題なく連続印刷ができた。また、使用プリンタをパソコン内蔵のマイクロソフトドキュメントに変更して、ここに宛名データを保存することも確認できたので、筆王からプリンタへのデータは送られていることを再確認。
次は問題の裏面である。裏面印刷モードになって用紙選択をする窓には、通常の「はがき」のみが表示されるが、作成デザインは用紙のふちまでかかるものであったので、プリンタプロパティから「ふち無しはがき」を選択してＯＫとする。ここでおもむろに印刷ボタンを押すと、一枚目は印刷されたが二枚目以降はやはり反応しない。二回目以降は一枚目も印刷されずスルーされて出てくる有様。これは、昨日からお約束の症状であり、サポートもこれは一筋縄でいかないと思ったのか、インターネットを通じたリモートサポートに切り替えて、直接スタッフが私のパソコン画面を見ながら操作する方法に切り替わる。そして、これまでの問題点を一つずつ検証していくと、ようやく、何が原因かが明らかになってきた。
結論は、スプールモードでは、「ふち無しはがき」のデータは送られないということであった。すなわち、対処法としては、年賀状デザインを全体に中に寄せてふちあり状態の印刷可能領域に収めるか、直接データ送信で一枚一枚印刷をするかになる。なお、この直接モードでの印刷画面は完全なふち無し状態ではないので、結局はデザインで処理するしかないということだろう。筆王サポートとしてはこれ以上対応できないとして、もし、プリンタサイドで対応できるのならそちらで試してほしいとのことであった。ここまで、かなり時間がかかったが、その対応と結論は理解できるものであった。何故、この不具合が出るのかは分からないということが残念ながら分かったのだ。
それではと、再度、プリンタサポートに電話。これまでの経緯と結論を手短に伝え、午前中のサポート内容も照らして、解決方法の有無等を確認することにする。結論はドライバの入れ替えで改善するかもしれないということであった。ドライバの入れ替えは手持ちのディスクで昨日実施済みであったが、ウエブサイトのタウンロードドライバー等の案内をメールで送るということであったのでお願いする。そして、そのメール案内どおり作業したが、昨日の作業の繰り返しだけで終わってしまった。
さらに、作業中に黒のインクが切れてだいぶ以前に買い置きしていたカートリッジに差し替えたが、カートリッジの調整が失敗続きで黒の印刷が不良状態のままであった。さあ、印刷工場の仕上げをしましょうという段で、まだインクが残っていたカラーカートリッジも含め、両方とも先日ヨドバシで購入したもの入れ替える。ここでめでたくカートリッジ調整も完了し、後は流れ作業で印刷可能となった。
これが、丸一日かかって得た結論だが、何年かに一回、ソフトやプリンターのトラブルに悩まされる。今回の教訓もしっかり引き継がないといけないが、問題点が解決しないままの代替策だったので、今回はもう仕方がないが、今後のこともあるので、両サポートには改善対処方、強く要望しておこう。
せっかくの土日だったが、ラントレ等なく身体が鈍ってしまいました。年末恒例のドタバタ劇でした
タグ：年賀状作成
