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四月半ば

年度末からイベントや人事異動等が重なり、かなりのバタバタ感とともに四月も半ばとなりました。
気候不順や花粉症等も重なり、体調も決して万全でない日が続き、外ランやジムトレも滞りがちで心身ともにすっきりしていませんでした。

しかし、いつまでもウジウジしていてはいけない。我が二男も4月から東京で社会人一年目の研修中。前職場の課長代理と係長には私の思いを引き継いでもらうべく丁寧に説明をした。新職場は14年ぶりとなる所属の事業所、これだけ離れているとまるで浦島太郎状態、昔のイメージや知識をリセットしてリニューアル中です。

そんなこんなでカレンダーが進んで行きました。プロ野球も幸先いいスタートを切って前評判通りの強さを見せてきた我が巨人、伝統と阪神との甲子園決戦で何と3連敗を食らい、阪神に抜かれ3位に転落してしまう。ここに来て急ブレーキだが、ペダルを踏み変えればいいだけなのでまだまだ大丈夫、まあ、ハンディキャップということでしょうかね。
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今日は午後から、久しぶりにMOVIX尼崎で映画鑑賞、ちょっと気になっていた「白ゆき姫殺人事件」湊かなえ原作のサスペンス。井上真央の何とも言えない地味な表情に隠された心の奥底、派手な演技はないものの考えさせるものがありました。いきなり死体で登場した奈々穂、見た目通りのキャラをしっかりと演じていました。そしてネット炎上のきっかけを作った綾野剛、彼の狂言回しが最後まで目が離せない展開でした。ラストシーンでお互いの存在を知ってか知らずか、真央が剛にかける言葉の真実はなんだったのでしょうか。
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いつもながら、湊かなえ映画の後味の悪さもありました。
タグ:四月半ば
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暑さ寒さも彼岸まで

気がつけば今日はお彼岸、随分と春めいてきました。寒の戻りがあったとしても確実に暖かくなってきています。年度末のこの時期、去る者来る者が輻輳し、あちこちのメンバーが入れ替わります。かく言う私はどうなる事やら、いつでも首は洗って待っていますけど、、。

今日は午後から恒例の米朝一門会で落語鑑賞。前口上は、桂そうばの「ろくろ首」おなじみのネタでまずはご機嫌伺い。二番手は、桂まん我の「桜の宮」この話は初めてで新鮮でした。中トリは、桂塩鯛の「試し酒」彼一流の枕で会場を盛り上げ、豪快な飲みっぷりを演じきって痛快な語りとなりました。中入り後は、桂南天の「壺算」毎度おなじみのお話でしたが、息もつかせぬ一気の語り、登場人物の描写も的確でした。大トリは、桂ざこばの「しじみ売り」これも初めてのお話でしたが、ざこばの朴訥とした語りにぐいぐいと引き込まれ、彼の感情移入された登場人物が目に浮かぶような名人芸でした。
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さて、今日は大相撲千秋楽、綱取りの鶴竜が見事一発で決めました。これでまたも、モンゴル人の横綱が誕生します。和製横綱はいつになることやら、モンゴル出身力士があるからこそ大相撲が何とか持っている状況、国技と言いながら否応なしにグローバル化してしまっている。いやはや皮肉なものです。
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タグ:お彼岸
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三月になりました

ぼやぼやしているうちにもう3月です。これからもこんな感じで時の流れの速さを実感していくことになるのでしょう。いやはや。

さて、昨日は時間の合間に、ワウワウ過去録画の「アベンジャーズ」と「大空港2013」を鑑賞。前者は2012年公開のアメリカンヒーロー大集合の映画、まあ、これだけキャラクターが揃うと何なりとお話は作れるが、盛り込むエピソードの収拾が難しいところ。今後続編もあるのでしょうが支離滅裂にならないことを祈ります。後者は三谷幸喜脚本・監督で、竹内結子、香川照之、生瀬勝久等、個性たっぷりの役者陣も三谷ワールドにどっぷりとはまり、痛快なドラマになっていました。
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今日日曜日は雨上がりで気持ちよく晴れました。午前中、コストコで買い物し、昼食用にピザホールサイズをテイクアウト。安くておいしいが、夫婦二人と息子一人の3人では持て余し半分近く残してしまいました。
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そして、注目のびわ湖毎日マラソン。注目の川内は中盤遅れたものの後半巻き返し日本人2位、全体で4位となったが、公言する7分台はまたもお預けとなりました。夏場に開催される国際大会でのマラソンは前途多難、しかし、彼が日本男子マラソン界の底上げの起爆剤になっているのは確かです。引き続き、目が離せませんね。
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夜は、気になっていた近所の焼き鳥「吉鳥(きっちょう)」へ。各種焼き鳥等に生中から大のお代わり、まあまあといったところか。それにしても、気がつけば、周りには焼き鳥系の店が多くなっています。
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二月になりました

春の陽気とともに二月になりました。束の間でしょうが気持ちいい天気でした。

今日は、まだ雨上がりで曇っていた午前中、コストコで生活用品を補充し、午後から別大マラソンをテレビ観戦。日本人期待の前田と今井、あの川内に発破をかけられてはいるものの、中々成果が出せないでいる。実業団のエリート選手に胡坐をかいている間に年齢を重ね、4年に一回のオリンピックへの出場も儘ならない。こんなことは、今まで何十年も言われてきたことであり、外国人招待選手はさておき、日本人一位をかけた走りだけがクローズアップされる。

そして今日の別大もその繰り返しであった。今井個人にとっては自己記録を更新して日本人一位になったが、世界を狙うにはかなりの低レベルなのは間違いない。言葉だけで7分台を目指すということでなく、どれだけ命をかけて記録を狙うのか、そんな覚悟も戦略も見受けられない。陸上界全体があきらめてしまっているのだろうか。川内のパフォーマンスをどう受け止めるのだろうか。
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しがないおっさん市民ランナーの私には言われる筋合いはないかもしれないが、東京オリンピックでさっそうと駆け抜ける日本人ランナーを応援したいですね。

夜は、ワウワウ録画の「テッド」を鑑賞。ちょうど一年ほど前、かなりCMが流れていた映画だが、奇想天外、奇妙奇天烈、荒唐無稽のお話でしたが、中年おやじとクマのぬいぐるみの長年にわたる親友関係におやじと素敵な彼女と恋愛話が絡んでくる。米映画のパロディー、お下劣な下ネタ等々、字幕に頼らないで鑑賞できたらどれほど面白かったのだろうと思わせる展開。まあ、お気楽に家のTV画面でみるには適当な映画でした。
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上方落語をきく会

本日、第112回上方落語をきく会昼の部に行ってきました。
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12時スタートで前座は笑福亭鉄瓶の「狸賽」、12時半からのラジオ生中継に入らないことの愚痴から入り、おなじみのネタを演じる。落ちが5の目の天神さんではなく、6の目の分身となっていたが、こちらの方がわかりやすいかもしれないと思いました。

そして、三代澤、伊藤のABC看板アナウンサーの進行でラジオ中継が始まる。

まずは、桂染弥の「ふぐ鍋」、月亭文都の「鬼の面」の二題、染弥は今秋、林家菊丸襲名予定、文都は昨年襲名といずれも上方落語の大きな看板を背負う期待の噺家です。いずれも勢いのある語りでぐいぐいと聞き手を引き込んでいくパワーを感じました。

続いて、桂坊枝の「火炎太鼓」、中トリは桂ざこばの「天災」。坊枝の話は、かっての枝雀ワールドを彷彿とさせるデフォルメたっぷりながら、夫婦愛のいじらしさがよく出ていた感動物でした。ざこばの天災は初めてききましたが、演者と登場人物とが混然一体となった彼ならではお話でした。

中入り後、桂雀三郎の「哀愁列車」、大トリは月亭八方の「猫の忠信」。雀三郎はおなじみの焼き肉食べ放題で客席の手拍子から始まり、一人傷心の列車に揺られた若者と一駅ごとに相席する客とのやり取りをショートコントのようによく練られた創作落語でした。今や大ベテランの八方はしっかりと古典落語を演じ切りました。大爆笑はありませんでしたが、安心感を持って彼の語りに聞き入ることができました。

お開き後、ヘップファイブのギャップで妻のダウンコートと私のジャケットをバーゲンで購入。アメリカンカジュアルブランドは長身の我々にぴったりのサイズでした。その後、阪急デパ地下で夕食のおかずを買って帰りました。

現在、ABCでは上方落語をきく会夜の部を放送中、会場の雰囲気もよく出ています。昼の部もこんな感じだったのでしょうね。





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