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暑さ寒さも彼岸まで

気がつけば今日はお彼岸、随分と春めいてきました。寒の戻りがあったとしても確実に暖かくなってきています。年度末のこの時期、去る者来る者が輻輳し、あちこちのメンバーが入れ替わります。かく言う私はどうなる事やら、いつでも首は洗って待っていますけど、、。

今日は午後から恒例の米朝一門会で落語鑑賞。前口上は、桂そうばの「ろくろ首」おなじみのネタでまずはご機嫌伺い。二番手は、桂まん我の「桜の宮」この話は初めてで新鮮でした。中トリは、桂塩鯛の「試し酒」彼一流の枕で会場を盛り上げ、豪快な飲みっぷりを演じきって痛快な語りとなりました。中入り後は、桂南天の「壺算」毎度おなじみのお話でしたが、息もつかせぬ一気の語り、登場人物の描写も的確でした。大トリは、桂ざこばの「しじみ売り」これも初めてのお話でしたが、ざこばの朴訥とした語りにぐいぐいと引き込まれ、彼の感情移入された登場人物が目に浮かぶような名人芸でした。
米朝一門会.jpg

さて、今日は大相撲千秋楽、綱取りの鶴竜が見事一発で決めました。これでまたも、モンゴル人の横綱が誕生します。和製横綱はいつになることやら、モンゴル出身力士があるからこそ大相撲が何とか持っている状況、国技と言いながら否応なしにグローバル化してしまっている。いやはや皮肉なものです。
鶴竜優勝.jpg

タグ:お彼岸
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