週末は宴会続き

今日は朝から天気予報どおりしっかりと雨が降っていました。

芦屋リレーマラソン会場に向かう車中、どうなることやらと皆気もそぞろ。会場に着いても止む気配なく開会式も雨中でした。そうこうしているうちに第一走者がスタート。気が付くといつの間にか、雨が小降りになったかと思ったらすっかり上がっていました。最終ランナーがゴールし、完走証を手に記念撮影、テントを仕舞いさあ帰りましょうという頃から、また雨が落ちてきました。まるで我々の走りを天が応援してくれているようで正しくラッキーでした。


昨日の午後は、鶴瓶の独演会を楽しむ。出演は彼一人だけで、開演前の口上の普段着の鶴瓶噺は朝自宅を出る際のドタバタから始まり、途中、最前列の席に、遅れてやってきた家族を上手に触りながら、お客さんを和ませる。何でもない話でも、彼にかかれば選りすぐりのネタになります。このあたりが鶴瓶の一番の売りなんでしょう。


中入り前の「お母ちゃん」、「癇癪」の二題はいつもながらの鶴瓶ワールド、彼の愛情あふれる大袈裟な描写で家族や師匠を徹底的に活用し、分かっていてもツボを外さない。楽しい空間と時間が共有できます。

中入り後の鶴瓶の「お直し」は初めて聴いた落語だったが、鶴瓶はこんな噺もできるのかと、驚きとともに彼の落語に取り組む真摯な一面が分かり、マルチタレントではあるものの、ベース部分でしっかりと仕事をするいい落語家になったなと思いました。

中入り前までの鶴瓶ワールドも鶴瓶を楽しめるのは間違いないが、本格的な落語を自分のものにする、その心意気は良しです。

週末は珍しく夜の飲み会が続きました。金曜日は仕事関係で職場全体の打ち上げ、土曜日はセントラルのサイクルメンバーの懇親会、そして今日はマラソンの打ち上げ。酔っ払いモードが三日続きました。

タグ：芦屋リレーマラソン