マウイマラソン完走記（続）

マウイ三日目のマラソン報告は、当日、現地からＦＢで状況を上げたところだが、完走パーティーでのツアーコーチのお話によると、コースの何箇所かで応援したが、皆さんの走りを見ていると、特に３０キロポイントでは、汗びっしょりになって疲労困憊状態で歩いているランナーが、早い・遅い、外人・日本人関係なく、いつもの年よりも目立った。後で、大会関係者に確認したところ、例年になく暑くなっていたので、全体的に平均ペースが約２０～３０分ほど遅くなっていたとのこと。

この話を聞いて、私のタイムも前回よりも２０分近く遅かったのも理由があったのだと納得。さらに、私の場合はトイレ休憩（５分以上？）もあったので、こればかりは仕方がないとあきらめざるを得ない。

最終コーナーでの有森裕子さんの声援に加え、ゴール直前では、わが妻の精一杯の応援が最後の力となって、何とか、決めのポーズを作ってゴールを駆け抜けることができた。タイム的には不足があったが、月間走行距離が１００キロに満たない状況では、世界一美しいとされるマウイマラソンのコースを、たっぷりと味わうことができただけで良しとしましょう。




次は、一ヶ月後に控えた大阪マラソンです。こちらは、今回の反省を踏まえ、しっかりと準備して、歩くことなく気持ちよく完走を決めたいものです。

マラソン後、しばらく、ツアーテント横でアイス・フルーツを食べたり、水分補給等で回復を図り、ホテルのシャワーで汗を流してから、近くのホエラーズビレッジのレストランへ。ビーチサイドのオープンエリアに席をとり、ビールとフィッシュ＆チップスで乾杯。やっと生き返りました。



その後、ホテルに戻りコーヒータイム、しばし、プールサイドでのんびり過ごした後、完走パーティーへ。昼食をとった同じレストランでしたが、会場は屋内の宴会場の貸切でした。ここでは、サラダ、スープ、メイン（肉、魚等４種類から選ぶ）、デザート等のコース料理。私が頼んだベイビー・バック・リブ（豚ロースの骨付き肉のバーベキュー）は嬉しいことにボリュームタップリ。私はしっかりと完食しましたが、レース後の疲れや昼食の状況等もあって、食べきれていない参加者もかなりいました。ビールはもちろん堪能しました。









パーティー終了後、ホエラーズビレッジ内で最後の買い物をしてホテルに戻り、帰国用の荷づくりを済ませ、寝る前に仕上げのビール。しかし、毎度のことながら、旅行中はビールばかり飲んでるなあ。

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