巨人優勝

昨日、カウントダウンが始まっていた巨人のセ・パ交流戦優勝が実現した。しかも、楽天相手に１０対１の圧勝でした（今日杉内で負けたのはご愛嬌）。交流戦終了後、リーグ戦に戻り、目の上のたんこぶで粘る中日相手にどう戦っていくか、また、巨人相手に必死に食らいついてくる球団に対しても如何に星を落とさないようにするか。いよいよ、これからが正念場である。

梅雨本番に入り、雨模様が続く中、今週は、平日の火・水・木と三日連続の朝ラン、夜のセントラルは木・金の２回、そして昨日土曜日は午後からマンション管理組合の総会があったので、午前中、セントラルのジムエリアのマシン等を使い、ステップ、トレッドミル、筋トレ等約１時間半掛けて、たっぷり汗を流す。今週は、コンスタントにトレーニングができました。

平成６年竣工のマンションは、もうすぐ築後２０年を迎える。数年前に大規模改修を終えているが、次期大改修に向けて、管理組合費等もあわせて長期計画の見直しが必要になっている。住み続ける以上、日々の暮らしが少しでも快適になるようにするとともに、資産価値の減少もないようにしないといけない。これから、区分所有者や居住者全員の合意形成が益々難しくなるものの、管理組合の業務委託先の管理会社任せではなくて、管理組合員の皆が協力してやっていくしかない。

夜は、見るべきテレビがなかったので、ワウワウ録画していた「水曜日のエミリア」を鑑賞。あの「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンが演じる主人公が、子持ちの男性の離婚を待って、できちゃった婚兼略奪婚をするも、生後３日で娘を亡くしたことを契機に、彼女の精神的な欠落から来る葛藤をいろんな角度で見せてくれる。しかし、父親の不倫が許せないと言いながら、自分は不倫して結婚をしているし、夫の連れ子との交流や結婚生活の継続もどうなったのかよく分からないまま、ストーリーのいい加減さを残しつつ終わる。結局、この映画は何を表現したかったのでしょうか。


今日は朝から休日出勤です。昨夜から朝にかけての雨も上がり、いい天気になったのに残念ですが仕方がない。６月も半ばを過ぎて、しばらくは、うっとしい梅雨をやり過ごすこととしましょうかね。

昨年の話題作村上春樹の「１Q８４」３部作がこの春から順次文庫化されたので、発売に合わせて購入し、妻と共に読み進め今日読了した。不思議な世界が展開する中、天吾と青豆の物語が同時並行で進み、やがてふたたびクロスすることが見えてくる。ワクワクしながらも、如何せん村上ワールドの進行がくどいようにも感じられ、中々、結末が見えてこないことに焦れてくる。エンディングと共に、二人が残してきた世界は結局どうなるのか、それはあえて語られていない。

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