伊勢旅行：ひーくんのランニング日記：SSブログ

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伊勢旅行 [編集]

３月も残りわずか最終週に入りました。一昨日と昨日、最後の週末となる土日を利用して、妻と伊勢方面へドライブ旅行。小学校の修学旅行で伊勢路を訪れていたものの、夫婦岩の記憶は辛うじてあったが、その他、内宮、五十鈴川等の観光スポットはすっかり忘れていた。土曜日の午前中、自宅を出て名神から新名神に入り、亀山JCTから東名阪、伊勢自動車道と走り、約二時間半で伊勢神宮へ。こんなに近くなったのかと改めて思う。今回、４０年以上ぶりとなったが、さすがに日本人の故郷としての聖地は心洗れるパワースポットでした。そして、伊勢参りの参道に広がった街並みは、赤福本店、おかげ横丁など多くの観光スポットがあり、大勢の観光客がひしめきあっていました。しかし、私的にはほとんどお初状態の再訪となりました。

伊勢神宮参拝のための駐車場は満杯で正規の駐車場には入れず、臨時の河川敷駐車場へ誘導された。そこから徒歩でのお伊勢参りが始まった。朝から雨が断続的に降っており風も冷たく肌寒く、伊勢神宮に着いた午後からもスッキリとしない天気でした。そんな中、まずは、おはらい町通りを内宮方面に向かって歩き出す。昼食タイムだったので、お参り前に、伊勢名物の伊勢うどんを食べることにして、町の至る所に見られるお店の一つに入る。極太で腰のない麺に出汁と伊勢醤油のまったり感に、生卵を絡めると絶妙な味わいでした。そして、鳥居をくぐり、五十鈴川に架かる宇治橋を渡り、いよいよ参拝となります。神秘的な雰囲気が漂う空間の中をしっかりと踏みしめつつ、御正宮と荒祭宮のお参りを済ませる。

お参り後は、参道両面に広がる色々な店舗を冷やかしながら歩く。チーズ天を頬張り、赤福ぜんざいを楽しむも、ビールが飲めないのが残念だが、あちこちで食欲をそそられるものばかり。しかし、夕食も旅館で旬鮮会席のご馳走が待っているので、そうそう食べてばかりいられない。伊勢醤油、招き猫グッズ等お土産も購入して、まだ時間が早かったが、夫婦岩のある二見浦へ向かう。久し振りの夫婦岩はこんなに小さかったかなと思いながらお参りして、旅館にチェックイン。

夕食は旅館の会席らしくご馳走でした。苺酒の食前酒から始まり、前菜、造り、鍋、蒸し物、揚げ物、止め物、御食事、吸物、水物、甘味と次から次に料理が出てきました。生ビールから夫婦岩をモチーフにした地元の生酒「初日」も堪能しました。飲み食べ過ぎモードが止まりません。

翌朝は朝５時半過ぎに起きて、６時前から始まる夫婦岩からの初日の出をチェック、いいものを見させてもらいました。その後朝風呂を楽しみ和朝食も美味しくいただきました。いつもならお代わりはしませんが旅行中はついつい食べすぎてしまいます。

チェックアウト後は、今回旅行の第二の目的である長島温泉にあるアウトレットモール長島ジャズドリームへ車を走らせる。春のバーゲン最終日ということもありかなりのお客さんです。午前１１時頃についた時にはまだまだ駐車場にも余裕があったが、午後３時頃に帰る頃にはどんどんと人が増えてきて駐車場も満杯状態でした。春休みということもあるのでしょうが、広大な敷地によくこれだけお客さんが集まるものだと感心しました。

最初は見てるだけと言いながら、トレーニングウエア、シューズ、ウインドブレーカー上下等と安さに加えて二品買うとさらに割引があり、地元では買えない品物があることもあって、ついついと衝動買いしてしまいました。モール内の名古屋グルメレストランでは妻は三度楽しめる鳥まぶし膳、私は海鮮あんかけきしめんとカルビ丼セットを頼む。ここでも食べすぎました。