総合がん検診 バリウム

今週は８月最終週、積み残しの仕事がある中、昨日水曜日は総合がん検診のため一日夏休みを取って、森之宮のがん循環器病予防センターへ。胃・大腸・肺・肝臓等の検査項目でしたが、特に跡を弾くのが、バリウムを飲んで行う胃部のX線撮影です。

これは、当日も再三確認されましたが、如何にバリウムの排泄をスムーズに行うかが課題です。下剤は何錠入りますか、以前はどうでしたかと繰り返し聞かれ、毎回、数日、トイレで流れなくなると答える。それではと、通常二錠のところを四錠、さらには六錠と下剤をいただくが、検査後すぐに飲んで、排泄状況に応じて、当日の夜と翌朝に追加して飲むようにとの指示書をいただく。なお、この下剤は緩下剤と言って、効き目が緩やかとのこと。また、水分は指示書の５００CC（当初は２００CCと記載）にこだわらず、どんどん飲んでくださいとのことでした。

そこで、昨日の検査終了後、意識的に水分を取り夕方まで過ごすが、まだ、バリウム便が出る気配がない。夕食後に追加の下剤を飲んで、さらに夜寝る前にも追加する。そして、今朝を迎えたが、朝一番は反応なく、お腹のなかに溜まっているような感じではあった。出勤途中で少し催してきて、途中の駅前ビルのトイレで用を済ますがまだ十分でない。職場に到着後も水分をとっていると、しばらくして、ようやく下剤の効果がありました。何とかバリウムを排泄することができてほっと一息。思えば、多い目の下剤と水分補給が効を奏し、これまでのバリウム事後対策よりは順調だったということでしょう。まだ完全には出切っていないと思うが、やれやれでした。

昨日の午後は蒸し暑いのとバリウムの様子見で自宅でゆっくり、ワウワウ録画の「幸せパズル」を鑑賞。アルゼンチンを舞台にした映画で、５０歳の誕生日プレゼントにもらったジグソーパズルにはまった平凡な主婦が、非凡な才能を見せて、ジグゾーパズルの国内選手権で優勝し国際大会の出場権を得るまでの、様々な葛藤を淡々と描く家族愛に満ちたお話でした。劇場公開するにはあまりにも地味な映画でしたが、それなりに納得の出来るものがありました。


今日は巨人中日東北シリーズの３日目、ニ連敗した後でしたが今年の巨人はずるずるとは行きません。すかっと大勝してゲーム差を６に戻すとともにマジックを２４に減らす。明日からは東京ドームでDeNAとの３連戦、そして日曜日には妻と共に初のドームでの応援観戦となります。いやー楽しみですね。

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