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東へ西へ(続き)

昨夜は自業自得とは言ええらい目に遭った。博多を出てからいつの間にか記憶が無くなっていた。もちろん、新大阪はおろか京都も気づかなかった。そして名古屋で強制下車となった。手続き的には、エクスプレス予約のチケットレスで乗車したからか、マニュアルどおりの対応だったのか駅員の機転だったのかはよく分からないが、翌日始発ののぞみに限り追加料金なしの乗車配慮を受け、降車駅の新大阪でICカードの処理も済ませた。これは不幸中の幸いというべきなのだろうか、ただし、始発まではどうしたらいいのですかと尋ねると、それは知りませんと言われた。つまり自己責任で夜を明かせということでした。
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そして、ほっとしたところで思い出したのが、博多で買った土産を座席上の棚に置き忘れていたのに気が付いた。再度、駅員さんにその旨伝えると忘れ物承り所に行くよう指示されて、そこを目指すと24時まで窓口が開いていて、時間ぎりぎりでしたが用件を伝えると何と土産がありました。これは、名古屋が終点の最終だったからよかったので、もし、この電車が東京方面まで行っていたら、土産に再び巡り会うのはいつになることやら、それよりも、もう諦めてしまうしかなかったかもしれない。職場用のまんじゅうと自宅用に明太子入りウインナーと決して高価なものではないが、直ちに取り戻せたのは、これまた、不幸中の幸いでした。
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それから、駅前周辺の様子をうかがい、さすがに大都会の名古屋です。ビジネスホテルが何件かネオンサインを灯している。一番近場のホテルに部屋を確保して取り合えず身体を休めることにする。素泊まり6300円なり、これが名古屋延泊に係る追加料金となりました。うとうととして約4時間ほど寝ただろうか、ホテルをチェックアウトして新幹線の入口で6時の改札開始を待って並ぶ。構内でサンドイッチとコーヒーを購入して、6時20分名古屋始発ののぞみ自由席に乗り込み、ほっと一息つく。新大阪到着は7時10分。そこから自宅へ帰り、久しぶりに妻と再会する。警告が出て強く反省を求められました。シャワーと着替えを済ませ、いつもの時間どおりに出勤となりました。結局、金曜日からの東へ西への旅はオプショナルツアーが付いて何とか終了しました。ああしんど、年を取ると強行軍が応えますね。

昨日の国立7大学相撲大会の記録は、現役のブログのとおりです。昨年よりはいい成績を残せました。まあ、これからも何とかなるのと違うのでしょうか。



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